こんにちは!
2トントラックを購入し、トラックの荷台にゼロからキャンピングカーを作っている純平です。
今回は、キャンピングカーとトラックを固定するための金具の作り方を解説していきます。
動画でも金具の作り方を解説しているので、映像でも作り方を是非ご覧になってください!
金具の材料の紹介
材料と発注したものの寸法は下記の表の通りです。

金具をどうやって作っていく?
TIG(ティグ)溶接という溶接機を使って金属パイプと金属プレートを溶接していきます。
ちなみに溶接とは、金属同士を溶かしてくっつける方法になります。
10000℃という超高温まで瞬間的に上げて、瞬間的に冷えて固めるのが「溶接」になります。
金属プレートを下準備していく!
金属プレートに溶接する場所にあらかじめ印をつけておきます。

この金属プレートと円筒のパイプを溶接していく時には、熱でプレートが沿って変形してしまいます。
なので、プレートをあらかじめ反らせておいて、溶接で曲がってしまう分と相殺できるようにしておきます。

金具の溶接をしていく!
では早速、金属を溶接していきましょう。
私の今回購入したパイプは2cmのパイプを連結する方法にしました。
長さは4cmのパイプにするためです。
最初から4cmのパイプを買いたかったんですが取り揃えがなかったので連結することに…
まずはスポット溶接でパイプ同士を仮止めしていきます。

次に金属プレートとパイプを仮止めしていきます。

仮止めできたら、プレートとパイプの接している部分を本溶接していきます。
パイプとプレートが接している部分を溶接棒でなぞっていきます。
この時、溶接棒の先端を早く進めすぎないことに注意が必要です。 イメージとしては2秒かけて1cm進めるのがしっかりくっついて上手く行ったなと思います…!


トラックのどこと固定する?
トラックへの固定方法ですが、トラックのアオリと呼ばれる部分を固定している穴を利用して、今回作った金具ととりつくようにしていきます。

このトラック(日産 アトラス)のアオリはピンで固定されています。
で、このピンを作った金具に通して固定していきます。
この金具とキャンピングカーは4点のボルトで固定をしていきます。

実際に固定してみた!
金具とキャンピングカーの隙間が空いているので、木材でその隙間を埋めるために長さをカットしていきます。
ちなみにこのトラック(日産 アトラス)のアオリは横が5箇所、後ろが3箇所、合計13箇所固定するようにします。驚くことに、全部微妙にアオリが固定されている穴の高さが違っていました。。。
なので、一つ一つ寸法を測り微調整しながら、木材のスペーサーを作っていきました。

最後に、全ての高さが決まったら、穴あけした4箇所にビスをいれて本締めしていきます。

まとめ
金具の固定まで完成しました!

金具を車体の見えない位置に持ってくることができたので、キャンプシェルを乗せた時にスタイリッシュに見えるのがいいなと思い、このような固定方法を取りました。
もし固定方法悩まれている方のアイデアの一つとして参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!